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2013-10-07

現代病と言う流行病。

スマートフォンってのを初めて持ったのがWidons phone20才の時、
かなりガジェッターになってたこの12年。
気が付けば多くの時間をスマホってヤツをイジリ倒して家でもフライトを待ってる時も
新幹線、バス、タクシー。しまいにゃ食事時にまで。寝る間際まで携帯いじって。

昔、誰かが言ってた人間一生の睡眠時間はだいたい三分の一と。それを聞いた時、時間は有限で本当に
人生一生懸命やんなきゃ無駄にしてしまうと強く感じたのを覚えてるんだよね。


それが今、冷静に自分を見ると睡眠どころかスマホをかまっている時間が本当に多い。
睡眠どうのこうの言える様なもんじゃない。このままだとスマホで有益な情報を得る事が出来るのも分かるけどそれ以外のネットを見るとかくだらない事がほとんどな訳だから継続して行ったらきっと数年分または10年分くらいスマホいじってる事になるよ。
そう自分の事を目を閉じて出来るだけ冷静に見てみるとアホみたいに時間を無駄にしているなと思う。
自分の時間を大切にしたいとか思ってたけど自分が一番自分の時間を無駄にしていたんだ。

パソコンやタブレット端末やスマホが超主流のこの世の中だけど
せめて日常的に持ち歩いて来たスマホから離れて携帯だけでもシンプルな機能で行ければ
多くの時間をまた自分の為に割く事が出来るんじゃないかと思う。

食事をする時は食事を楽しみ
愛する人と居る時は愛する人をしっかり感じその空間を大切に
ベッドルームではスマホをかまう代わりに読書をしたり


ここらでもう一度自分のライフスタイルを整理して当たり前に感じている事を
実は当たり前じゃなく凄く大切な時間を過ごしているんだと感じれる自分の感性と空間を作って行く事が必要なんだと将来の自分を思い描いた時に強く思った。


料理をスマホで撮ってる場合じゃなかったよ。


大切な人と一緒に居る時に大切な人の目を見ずスマホの画面を見てた事もあった。

仲間と居る時もそうだ。

料理や景色 その瞬間に世界中にシェア出来るのがスマホ。
だけどその瞬間、写真を撮ったとしてもスマホいじって送信している時間を後回しにすれば
それだけでも変わって行く。

こんな事を感じたのはヨーロッパの自然を感じ、アルプスの古都インスブルックの様な地の

どこかまだアナログな雰囲気を残し深い歴史を大切にしている部分を見て感じたと言うのもひとつある。

フレアが酷いですがご勘弁。Solden Tirol,Austria. 奥に見える山々はイタリアのドロミテ山脈。



1 件のコメント:

  1. アキラさんが、そこに気づいたのですね。
    それを子供らに伝えてほしいです!

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