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2012-12-15

孤高のスキーバム的目線な旅んちゅ in Italy.

相も変わらず日々を生き抜く様にすり抜ける様に過ごしています。
職業と言うべきか遊びと言うべきか、又は転職と言うべきかは分かりませんが
毎日を大自然に囲まれ普通の旅行では行けない様な所へも足を運び
ロングトリップともなれば車を止める回数も自然に増えるって物です。

今回 Süd Tirol,Italyへやって参りました。
ドロミテ地方は南チロルで北イタリア。
何ともややこしい感じに聞こえるかもしれませんが
僕達スキーヤーにとってはイタリアでのレースと言えば
このエリアな訳です。オーストリアのインスブルックから15分も高速で
車を走らせればイタリアに入ります。
イタリアに入りザックリとですが一時間くらいのエリアは
ドイツ語圏です。
きっとスキーヤーは分かると思いますが
この辺に居るとイタリアなのに落ち着きます。
きっとケンケンなんかは特に分かるんじゃないかなこの感覚。

と言う様な感覚を一人で感じながら
時には寂しくもなったりするのも現実にありますが
ころころ色んな所へ行ってはスキーをし、写真を撮り
その地域の食事を食べ、人に触れ合うと言う様な事を
繰り返しています。
いわゆるロックンロールって事です。

ヨーロッパアルプス イタリア ドロミテ山脈 の一部

綺麗な2本のスキーラインがその都度違うけども俺にはArtに見える

La Coppa Europe di Obereggen.とイタリア語ですがこの辺の人達はドイツ語ですね。

小さな小さなスキー場ですがドロミテ山脈の絶景に囲まれた素晴らしいスキー場です。

リフト乗り場にはおじいさんが一人。太陽に向かって座っていました。

車で走っているとこんな綺麗な森の中まで自由に行く事が出来ます

冬の森林浴にも香りがあって雪と木々の香り、太陽で少しだけ雪が溶けた香り、
陰の動きと共に溶けた雪や水分が氷り始めた香りがあるんです。


毎日が終わりを告げられる様な緊張の中
こうした自然に一人で触れ合ってシャッターを押し一人で
その写真を見て次はあんな風に撮りたいこんな風に撮りたいと
緊張から逃げてるのか解放されてるのか。
そんな事も考えながら
やはり最後はスキーに関するあらゆる事を考える。
日本代表と言うのは俺にとって誇りです。
俺は日本代表から落ちましたが。
日本を代表して戦うと言う気持ちは萎えていない。
スキーでは絶対に有り得ない事ですが
サッカーや野球の様に代表へ招集と言うシステムが
あれば俺は迷い無く日本代表へ戻ります。
日本代表と言うのはそれだけ特別な物なんです。
それはジュニアでもシニアでも関係無く皆がプライドを持って
強い心を持って誇りを持って自覚を持ってJapanのユニフォームを着なければいけない。
俺にとってそれだけ国を代表するって事が重要で重くてやりがいを感じる事です。

今まで10数年ナショナルチームに居て俺は
この事を一度も口に出した事は無かったが
高校一年の時、Japanのユニフォームを着た時からずっと
このユニフォームを着れる人は特別だと思ってやって来たと言う話です。

今Japanのユニフォームを着ている皆は誇りを持って強い気持ちで
全てに対して望んで欲しい。俺はそんな君達を倒しに行ってるから。
それは俺がまたJapanのユニフォームを着る為に必要な事だから。